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中学生の不安を解消!良い成績をとるための定期テスト勉強法を紹介

定期テストの勉強法がわからないという悩みを持っている中学生は多いかと思います。

特に春から中学生になった生徒のみなさんは大きな不安を抱えながら、定期テストを迎えたのではないでしょうか。

保護者のみなさんからしても、子どもには良い成績をとって欲しいですよね。

そこで今回は、中学生のための定期テスト勉強法をご紹介します。

単純に定期テストで点数を取れるだけでなく、高校受験・大学受験を迎えたとき、また社会人になってからも活かせるような勉強法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!

中学生の成績はこれで決まる!?まずは計画を立てよう!

初めての定期テストを終えて、中学生のみなさんは多くのことを学んだのではないでしょうか。

  • 「勉強に取り掛かるのが遅かった。」
  • 「部活動など新しい生活習慣に慣れなくて、思うように過ごせなかった。」
  • 「どのように勉強を進めて良いのかわからなかった。」

このような悩みを解決するためには、まずは計画を立てることが重要です。

計画を立てることによって、以下のようなメリットがあります。

  1. 効率的に勉強できる
  2. 集中力が高まる
  3. 自分自身を理解できる

計画を立てることで効率的に勉強できます

計画を立てるためにはしっかりと全体を把握する必要があり、テスト当日というゴールに向けてどのように各教科・単元に対して時間配分していけばよいのかを考えながら進めることができるからです。

例えば、テスト範囲の最初の方ばかりを勉強しすぎて最後の方の勉強が間に合わないなどです。

集中力を高めることができます

計画を立てずに勉強しているとその日の勉強の目標が明確ではないので、どこまで勉強して良いのかがわからず、まるでゴールのないマラソンをひたすら走り続けているような感覚に陥ります。

しかし、計画を立て、その週、さらにはその日に何をすれば良いのかを明確にすることによって目標がはっきりし、最後まで集中力を保つことができます。

自分自身を理解することができます

計画を立てて勉強をしていく中で、大人でも計画通りに進まないことがあるので、おそらく中学生のみなさんも計画通りに進めることができず苦戦することもあるかと思います。

しかし、そういった経験を重ねることでどういうときに自分はサボりやすいのか、またどの教科が苦手なのかを知ることに繋がります。

そこからさらに改善していけば、良い成績が手に入るだけでなく、社会にでてからもしっかりと自分で目標に向けて行動計画を立てられる自立した大人になることができます。

良い計画を立てるためには

良い計画を立てるためには、まず数値的な目標を設定し、やるべきことを明確にすることです。

これは何の教科で何点取るのかといった目標だけでなく、そこから日々の計画に落とし込むことも含みます。

  • 悪い例:「今日は数学のテキストをする」
  • 良い例:「今日の◻時~◻時に、数学のテキストを〇〇ページから〇〇ページまでする、方程式の分数の問題をミスなくできるようになる」

上記の良い例くらいにまでより具体的に数値的な目標を設定し、細分化させることが重要です。

もう一つ、計画通りに進めるためのヒントとして、休息も計画に組み込むこと

勉強の合間合間の休憩もそうですが、仮に計画が遅れたときの対処法として、例えば日曜日を休息日にして予定を入れないようにすることも大事です。

そうすることで、遅れた分を日曜日にカバーすることができ、モチベーションの維持にも繋がります。

五條しんまち塾ではこのように生徒自身に学習計画を立てさせることで、コロナ禍でもオンライン学習を成功させ、子どもたちの学びを継続させることができました。

どのような指導で子どもたちを自立させているのか気になる方はぜひ参考にしてみてください!

学習計画でオンライン学習を成功させた、五條しんまち塾の指導方法についてはこちら

中学生が避けるべき定期テストの勉強法

次に、中学生が避けるべき勉強法についてご紹介します。

まとめノートを作る

率直に言うと、まとめノートを作ること自体は悪いことではないです。

しかし、まとめノートを作ることが目的になってしまっているケースがよく見られ、そのような勉強法を避けるべきだということです。

具体的に言うと、

  • まとめノートを作成するのに必要以上の時間をかける(色ペンを使ってカラフルにするなど)
  • 作成しても後から見直さない
  • ただ教科書の内容を写すだけ

といったケースです。

色ペンでカラフルにしたところで記憶には何のプラスの影響もありませんし、ましてや教科書を写すだけだったり、あとから見直さなければ何の意味もありません。

例えば、勉強している中で間違えた問題をまとめあとから復習できるようにしたり、教科書の内容から自分で問題を作成して解けるようにするといった工夫をすることで、点数に直結するような勉強法に変えることができます。

間違えた問題を復習しない

次に、間違えた問題を復習しないことです。

点数を上げるためのサイクルは、わかる→解けるようになる→点数アップです。

このサイクルからもわかるように、解けない問題を解けるようにすることが点数アップに繋がります。

つまり、間違えた問題を解答を読んでわかった気になっても意味がなく、きちんと後から復習しそれらをなにも見ずに解けるようにすることが点数を上げるために重要です。

人間はその日覚えたことを1日後には70%近く忘れる生き物ですし、繰り返し復習することが一番簡単な勉強法と言えます。

提出物をギリギリまで残す

最後に提出物は早めに仕上げるようにしましょう。

提出物をさいごまで残していては、前日にしっかりと詰め込みたい勉強に時間を割くことができず、次の日のテストで思ったような点数が取れないという結果に繋がります。

ただし提出物は成績にも大きく影響しますので決しておろそかにすることなく、早め早めの対応で終わらしておくようにしましょう。

定期テストだけでなく自立するためにも中学生のうちに正しい勉強法を!

今回は、中学生に向けた、定期テストの勉強法についてご紹介しました。

学習計画を立てることは決して定期テストで良い点数を取ることだけでなく、受験を迎えたとき、また大人になってからでも活かせるスキルとなります。

ぜひ中学生のうちから身につけられるように磨いていってください!

また五條しんまち塾ではこのような自立型学習を徹底することで、五條市を担う人材を輩出することを理念として掲げています。

このような指導方針が確実な点数アップに繋がると感じ、成績アップ保証も導入しています。

ぜひ五條しんまち塾の自立型学習、成績アップ保証について少しでもご興味がございましたらお気軽にお問い合わせください!

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