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PC学習

五條しんまち塾 1ヶ月のオンライン学習を終えて ~オンライン学習の可能性と課題~

Hello!五條しんまち塾の米田です!

コロナの影響で塾を閉鎖し、3/4から急遽始めたオンライン学習に一区切りがつきました。

支援者のみなさまのご協力がなければできませんでしたので、まずは改めましてその御礼と感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。

そして周りには夏休みのように遊びまくっている友達もいるであろう中、画面を通さなければ部屋に1人という状況で毎日勉強を頑張ったみんな、本当におつかれさまでした!

今回はオンライン学習を1ヶ月間してみたうえで感じた、オンライン学習の可能性を、実際の生徒の様子を交えながらお伝えしたいと思います。

実施して変わった『オンライン学習』のイメージ

そもそもこれまでの『オンライン学習』のイメージは、なんらかの理由があり直接その教室に通えない、もしくは希望する講師と会えないという方々が”妥協”して行うイメージでした。

今このブログをお読みのあなたもそうではありませんか!?

しかし、実際のところ1ヶ月オンライン学習をしてみた感想としましては、
『自立型学習スタイルの定着を半強制的に促進することができる強力なツール』
だと思いました。

そう感じた理由をまとめていこうと思います。

普段のオンライン学習の様子はこちらの記事をご覧いただければイメージしやすいかと思います。

パソコンを無料貸出!コロナによる休校で困る子供へのオンライン授業〜五條しんまち塾

子供の自立につながる学習スタイル

社会に出てからも他人に甘えることなく、仕事や様々なことを学び、挑戦してもらえるような人となってもらうための『自立型学習』。

我々、五條しんまち塾が目指している姿です。

この自立型学習を身につける上で大切なのはセルフマネジメント(自己管理)力です。

従来のがむしゃらに言われたことをするだけの勉強では、他人に依存するスタイルから抜け出せません。

しかし、それが簡単にできないから、日本の多くの子供たちは塾に通い、そしてそこで丁寧に、”次はこれをやろう、それができればこれを”と、延々と勉強を”与えられ続けます”。

質問があれば「これ何ですか?」の一言で解決されていまい、なんなら質問しなくても見回っている先生に教えてもらうこともできるでしょう。

もちろん、それでは大抵の子は”今の自分に合った、与えられた課題をこなす”ことはできるようになっても、根本的に物事を自分で解決する能力は身につけることができません。

ですが、五條しんまち塾のオンライン学習では”自ら考えて取り組む”ためのポイントと、サポート体制があります。

①毎日の学習計画の作成

自立ノートの成長

上述の通り、ただ言われたことをするだけの勉強では自立につながりません。

自ら考えるための手段の1つが、この『自立ノート』です。

今の自分に必要なことや、数ヶ月単位での目標を設計し、そこから逆算して週間目標、そして毎日の目標へと落とし込んでいきます。

さらに、毎日の取り組みで良かった点・改善すべき点を考える習慣をつけるために、『所感』も書いてもらいます。

これは正直なところ、「子供たちにはまだ難しいかな?」という不安がなかったわけではありませんが、上の画像のようにわずか20日間で劇的な成長を果たしてくれた子もいました。

②LINEでのフィードバックと24時間質問受付!

自立ノートの改善点、取組方法や、勉強・学校の課題の進捗状況などを、塾長の木村・教室長の米田が毎日LINEでフィードバックしています。

また、24時間質問受付を行っています。

授業の時間内にとらわれず、いつでも質問に関してやり取りできるからこそ、生徒の質問に対して”少ないヒントを小出しにしていく”という、『自立型学習』を促すうえで重要な指導方法も徹底することができました。

なお、木村・米田・保護者・生徒というグループでやり取りを行うため、保護者の皆様にも安心してもらえたうえ、指導内容をご覧いただけることが大きなメリットだと感謝のお言葉もいただいております。

③質問が減る→自分で考える

これは思わぬ副産物でした。

突然ですが、人間は必要手順が増えると、その行動を起こす回数が減ることが研究結果で明らかになっています。

例えば、24枚入のクッキーを完食するのにかかる日数での調査では『クッキーが個装されているか、むき出しか』という違いだけで、6日 or 24日と平均して約4倍の差がでています。

これと似たような減少がオンライン学習でも起こっており、その結果が『質問数の減少』です。

上の”②”のとおり、LINEでの質問は24時間受け付けていますが、教室で「ここ教えてください」ということに比べると、”スマホで写真を撮る→送信する→チャットで質問文も送る”と地味に必要工数があります。

これにより「とりあえず質問しよう」から「とりあえず自分で考えるか」という思考にシフトしたようで、実際、「自分で頑張ったら出来そうな問題やったら質問めんどいから自分で考えよってなった」という子もいました。

4月に入ってから何日か教室で授業も行いましたが、自分で黙々と進められる時間が総じて増えており、こちらが想定していない理由で『自立型学習』を促進ができた一例です。

今後、『自立』できているかどうかはさらに重要となる

勉強に限った話ではありませんが、もちろん合う/合わないはあるため、オンライン学習が万能というわけではりません。

上記の『質問が減る』という事実も、勘違いしたまま進ませないようなケアは必要ですし、そもそもPCやタブレットなどのツールが不可欠ですし、自宅でやる気スイッチを入れることが難しいのはよくわかります。

しかし、このコロナでの世の中の変革により、今後さらにテレワークは加速し、必然的に求められる人材も変わってくるでしょう。

監視の目や同僚がすぐそばにいるかどうかなどといった環境に左右されることなく、自分の実力を発揮できる人、まさに『自立型』の人こそがさらに活躍できる時代になるのではないでしょうか?

4月からテレワークになった知り合いの中には、「家でどんな仕事するん?」と尋ねると、「モンハン(ゲーム)やな!」と答える人もいました。

彼は冗談で言っていましたが、そんな大人も少なからずいるでしょう。

ここで「子供が家で勉強ができないのは仕方がない」とコロナの収束をただただ待ちわびている保護者の方がもしいらっしゃれば、今すぐそれがいかに危険な状況か、改めて考えていただければと思います。

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