ドラゴン桜から学ぼう!最強の受験勉強方法とは?
勉強漫画の金字塔ともいえるドラゴン桜は、長年多くの人に愛されている漫画。
長い間愛されている理由の1つとして、ドラゴン桜で紹介されている勉強方法が実際に活用できることが挙げられます。
今回は、ドラゴン桜で紹介された勉強方法をご紹介をします。
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受験勉強の方法が知れる漫画「ドラゴン桜」とは
「教えてやる!東大は簡単だ!!」
これはドラゴン桜に出てくる元暴走族の弁護士・桜木建二先生の言葉。
落ちこぼれ高校の学校運営問題を請け負うことになった桜木先生は、経営状態を良くするためには進学実績を上げるのが手っ取り早いと考え、5年後に東大合格者100人を出す計画を考案します。
同作品の中で、東大受験のために生徒に様々な受験テクニックや勉強方法を教えるのですが、これらの受験テクニックや勉強方法が実際の受験勉強でも使えると話題に。
ここからは、受験テクニックや勉強方法を詳しくご紹介します。
ドラゴン桜で紹介された受験勉強の方法とは?
ドラゴン桜で紹介された受験勉強の方法を4つご紹介します。
1.生徒同士で問題を作る
1つ目は、「生徒同士で文章問題を作り、解き合う」ことです。
問題文は、公式を正しく理解できているかなど、解く相手に何かを問いかけるための文です。
つまり、生徒同士で問題を出し合うことで、出題者の意図を汲めるようになります。
実際にドラゴン桜では、「問題とは、天から降ってくるものではなく、人間が考えて解く人のために作るのだ。」と生徒に伝えています。
2.志望校を見に行く
2つ目は、「志望校を見に行く」ことです。
ドラゴン桜では、志望校が日本の最難関・東京大学であるため、そこに通う学生は自分たちとは違う”すごい人間”というイメージがありました。
実際に志望校に行くことで偏ったイメージを払拭でき、夢をイメージしやすく、具体的な努力ができます。
皆さんもオープンキャンパスなどを利用して実際に志望校に足を運び、学校の雰囲気を知り、イメージを掴みましょう。
3.本番同様の環境で模試を受ける
3つ目は、「本番同様の環境で模試を受ける」ことです。
これは、点数が大切なのではなく、試験を体験することが大切だと言う意味合いになります。
一発勝負の受験では、試験本番に実力を発揮することが大切ですので、試験本番と同じ環境で模試を受けることで、受験本番に最高のパフォーマンスを発揮することにつながります。
模試の際には、時間通りに会場に行くこと、本番前の緊張感を味わうこと、時間配分を考えること、休憩時間の過ごし方を考えることなどを意識すると良いですよ、
また、模試を多く受けることで、自分の現状の成績を知ることもできるので、以降の受験勉強のスケジュールが組みやすくなります。
4.試験後は早めに復習する
4つ目は、「試験後は早めに復習する」ことです。
試験が終わると一段落し、休憩したいと思いますよね。
しかし、ドラゴン桜の受験勉強方法では、「鉄は熱いうちに打て!」ということで、試験後は早めに復習することが大事です。
今回は4つしかご紹介しませんでしたが、ドラゴン桜には他にも、各教科ごとの勉強方法など細かい受験テクニックが多数あります。
ぜひ一度ドラゴン桜を読んで効率の良い受験勉強を行ってください。
ドラゴン桜式受験勉強の方法で成績UP!
ドラゴン桜で紹介されていた、模試を繰り返し解くや試験後の復習を早めに行うといった勉強方法をぜひ今後の受験勉強に活かしてください。
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