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プログラミングの発表の様子

五條しんまち塾でプログラミング教室を開校しました!生徒の作品発表の様子もどうぞ!

こんにちは!

10月に五條しんまち塾では新たにプログラミング教室を開校しました。

先日のレッスンでは生徒に作品発表をしてもらいましたので、プログラミング教室開校の経緯と共にご覧ください!

なぜ今プログラミング教室を開校したか

programs on a monitor

「五條を担う人財の育成・輩出」を目指す五條しんまち塾がプログラミング教室を開校した理由は、社会で活躍する人財になるためにプログラミング教育が重要だからです。

2020年より小学校でも必修化となったプログラミング学習。

このプログラミング教育が目指すものは、IT人材の育成、そしてプログラミング的思考の育成というものが2大目標であり、国としての主たる目的は前者のIT人材の確保だと思います。

しかし、我々が教室を開校した目的は、後者の”プログラミング的思考の育成“です。

一言でいうと目的意識をちゃんともったうえで、解決すべき課題をクリアするために順序立てて行動計画する力ですね。

この力が社会で活躍する人財になるためには必要不可欠な力ということです。

このプログラミング的思考ができる子は少なく、なんなら大人でもプログラミング的思考ができない人は少なくないでしょう。

塾で学校のワークをひたすらこなしている子に、「なぜ今それをしているの?」と聞いても、大抵の子から返ってくる言葉は、「ださなあかんから」「せな怒られるから」といったもの。

これはまさに目的意識を失っているから出てくる返答で、しっかりと”なぜワークをするのか”という目的意識を持てていれば、「学校で習ったことを復習して理解を深めるため」や、仮に勉強がとてもできる子でワークをする必要性が低くても、「内申点稼ぐための保険。解くスピードUPにもなるし」といった返答になるはずです。

こういった問題を解決すべく、小学校の早い段階からプログラミング的思考を養っていこうということで開校に至りました。

プログラミング教育については、また詳しく書いたものを記事にしたいと思いますので、お楽しみに!

生徒の発表の様子と作品画像

ここからは発表の様子と作品紹介に移ります。

発表の様子

画像のように、マインクラフトの世界で作った自分の作品と、その作品を作るためのプログラムを投影し、”作品名”、”頑張ったところ・工夫したところ”、”感想”などを発表してもらいます。

プログラミングの発表の様子

みんな初めてだというのに良く頑張って発表してくれていました!

恥ずかしさは当然まだまだありますが、やっている楽しさが伝わってくる良い発表だったと思います。

少しずつ自分の考えを言語化して伝えられるようにもなっていきましょうね!

作品画像

現在嬉しいことに既に19名の生徒が在籍しており、全てを紹介することはできませんが、子どもたちが頑張って作ってくれた作品の一部を紹介させていただきます!

画像左側の浮島の間に橋がかかっているものは基礎コース(1,2年生)の生徒の作品で、右側のハロウィンの世界観にある作品が初級コース(3年生以上)の作品です。

10月生徒作品の一部

また、11月2日(土)に新町通りの大野屋(町家カフェゆるり)に、このように生徒の作品をプリントアウトしたものを掲示していただけることになりましたので、ぜひこの機会に足をお運びいただき、もっと新町のことを好きになってもらえれば幸いです。

これからの成長が楽しみです!

いかがでしたでしょうか?

1ヶ月目にも関わらず本当に良く頑張ってくれ、プログラミングの楽しさはもちろん、設計の難しさや大事さも体感してもらえたと思っています。

これからプログラミング的思考の向上と共に、作品のクオリティも少しずつ上がっていきますので、楽しみにしていてください!

もしプログラミング教室にご興味のある方は、↓より問合せください。

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