受験勉強中の眠気はどう対処する?眠気に襲われた時の対処法5選をご紹介
集中して受験勉強に取り組みたいけど、睡眠時間が足りずについ寝てしまい、気づいたら朝になっていた。
なんて経験をお持ちな方も多いかと思います。
今回は、そんな受験勉強の敵である眠気に襲われた時の対処法を5つご紹介します。
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勉強中なぜ眠くなる?理由や対処法をご紹介!
勉強中に眠くなる主な原因は以下の4つが挙げられます。
- 睡眠不足
- 生体リズム
- 刺激不足
- エネルギー不足
これらは主に脳に関係しています。
眠くなるのは脳のせい?睡眠と脳の関係とは
前述のように睡眠と脳は深く関係しており、人間は起床から8時間後と22時間後に眠気を感じる生体リズムがあります。
また、理解できない内容や単調な作業などの勉強を続けると脳への刺激不足で眠気を感じます。
さらに脳は、多くのエネルギーを必要とし、エネルギー源であるブドウ糖が不足すると眠気の原因に。
このように、勉強中に眠くなる原因は様々ですが、睡眠と脳に深い関係があるのです。
眠気に襲われた時の対処法5選
前述のように睡眠と脳は密接に関係しています。
これらを理解し、それに則した対処法を取ることで効率よく勉強ができます。
1.仮眠を取る
1つ目の対処法は、「仮眠を取る」です。
眠気に襲われる原因は様々ですが、無理して頭を働かせようとしても勉強を効率よく進めることはできません。
そこで思い切って短い仮眠を取ることが大切です。
布団に入ると長時間寝ていまう可能性があるため、机に突っ伏して寝る「パワーナップ」がおすすめ。
2.軽い運動やストレッチを行う
2つ目の対処法は、「軽い運動やストレッチをを行う」ことです。
あまり時間をかけずに、身体がリフレッシュする程度の運動で良いです。
軽く体を動かすことで、脳が刺激されるため、眠気も軽減し勉強がはかどります。
3.勉強場所を変える
3つ目は、「勉強場所を変える」ことです。
勉強場所を変えるだけで、脳を刺激できます。
これは、勉強環境が変わると気分のリフレッシュや意欲が高まるためです。
また、普段勉強している机からリビングに移動するなど家の中で場所を変えるだけでも効果があります。
より集中できる方法として、塾の自習室や図書館、カフェなどを活用しましょう。
4.勉強科目を変える
4つ目は、「勉強科目を変える」ことです。
集中力を切らずに眠気対策を行う方法として、こまめに勉強科目を変えるのがおすすめ。
また科目を変えなくても、英語の単語の暗記から文章問題に変えることや、テキストを読むことからから問題演習に変えるなど、勉強方法や内容などを変えるのも一つの方法です。
脳への刺激不足にならないように、複数のことを切り替えながら行いましょう。
5.軽食を取る
5つ目は、「軽食を取る」ことです。
勉強にはエネルギーが必要で、エネルギー不足だと脳が働かず集中しにくくなります。
軽食を取ることでエネルギー補給が行われるため、集中して勉強に取り組むことができます。
軽食にはエネルギーのブドウ糖に代わりやすい、ラムネやバナナがおすすめ。
勉強中に眠気に襲われたら、まずは仮眠を取ろう!
眠気の原因は脳の疲労であり、眠ることで休息、リフレッシュするといった効果があります。
適度な睡眠をとることは、勉強効率向上に繋がるため、皆さんも自分の体質に合った睡眠をきちんととりましょう。
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