テスト結果が悪かった方必見!次のテストまでにすること!
こんにちは。
五條しんまち塾、塾長の木村です。
テストが返ってきたとき、良かったテストや悪かったテストがあり、一喜一憂しますが、親御様にとって一番嬉しくないのは、良かったテストがなかったときですよね。
今回はテストの結果が悪かったとき、どのようにお子様が勉強したらいいのかをご紹介します。
TOPICS
次のテストで良い点数を出すためには?
テストの結果を受け止め、少しずつ改善させるためにはどのような勉強法が良いのかをご紹介します。
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テストを復習する
お子様のテストが返ってきた時、問題用紙をファイルの中に詰め込んだままにし、全く復習してもらっていないのではないでしょうか。
テストが返ってきた時に一番大切なのは“復習”です。
復習をし、どこを間違ったのかを確認することで、自分のミスに気づくことが出来ます。
テストの結果が常に悪い子たちの原因というのは、自分のミスをそのままにしておき、全く振り返らないことによることが非常に多いです。
しっかり復習する癖を身につけてもらいましょう。
復習の仕方
まずは、間違った問題の答えと自分の答えを見比べてあげましょう。
見比べるとどこで間違えたかが分かると思います。
その時にどう解けばいいのかをしっかり確認してあげ、お子様に伝えてあげましょう。
そして、理解してもらえたら、間違った問題だけ解きましょう。
勿論全て解いても良いのですが、大切なのは出来なかった問題が出来るという体感ですので、時間は有限と考えると間違った問題のみを解くのがおすすめです。
復習の方法や子供の成績関係などで相談されたい方はお気軽にお問い合わせください!
復習の効果
復習の効果は大きく分けて2つあります。
1.勉強のモチベーションの向上
復習をすることで、出来なかった問題が出来るという体感を得られるので、次の勉強のモチベーションに繋がりやすくなります。
ここで、小さな成功体験をしてもらい、次のテスト勉強へのモチベーションを上げていきましょう。
2.知識が積み重なる
テストというのはテスト範囲表の中だけからしか出ないし、復習なんてあまり意味がないのではと思われる親御様もいらっしゃると思います。
確かに、テストの範囲は決まっていますが、全ての科目は前の単元の積み重ねで構成しています。
そのため、今回のテストをしっかり復習せずにいると、次のテストでも良い結果が出にくくなります。
次のテスト範囲の授業もしっかり理解させるためにも復習は大切となっています。
復習を大切に!
テストの結果が悪かったときの勉強法はいかがでしたでしょうか。
復習というのは何も悪い点数を取ったときだけの勉強法ではありません。
良い点数を取った時でも、どうして正解できたのだろうと考えるとよりそのテストの内容を頭に入れることが出来ます。
是非、テストが返ってきた時は復習を大切にして下さい!