プログラミングは楽しい!プログラミングを学ぶことで得る4つのメリット
お子様をプログラミング教室に通わせたいけど、悩んでいる方もいらっしゃるのではないのでしょうか。
今回は、プログラミング学ぶことで得られる4つのメリットをご紹介します。
TOPICS
プログラミング教育とは?
まずは、日本のプログラミング教育の背景や目的をご紹介します。
プログラミング教育の背景とねらい
文部科学省(※1)によると、プログラミング教育が必要な背景には以下の理由が挙げられます。
- 情報化やグローバル化などの社会的変化が人間の予測を超えて進展し、従来の学校教育では変化に対応できない
- 身近な多くのものに使われているコンピュータを適切に、効率良く活用するためにはコンピュータの仕組みの一端を知ることが重要である
- コンピュータを理解し、上手に活用していく力を身に付けることは、これからの社会ではどのような職業に就くとしても極めて重要である
また、ねらいは以下の通りです。
- 「プログラミング的思考」を育成する
- プログラムや情報技術の社会における役割について気付き、それらを上手に活用してよりよい社会を築いていこうとする態度を育む
- 各教科にプログラミング的要素を取り入れ学びを確実なものにする
また、プログラミング言語や技術を理解させることが目的であると勘違いされている方もいらっしゃいますが、それ自体はねらいではありません。
プログラミングを学ぶメリット4選!
今回はプログラミングのメリットを4つご紹介します。
メリット1.プログラミング的思考が身につく
メリットの1つ目は、「プログラミング的思考が身につく」です。
プログラミング的思考とは、目標達成のために手段の「効率」を重視して最適な解決策を考えることです。
コンピュータは、曖昧な指示、矛盾のある指示では動かず、指示された通りに動きません。
そのため、ゴールから必要な動きを逆算したり、解決したい大きな問題を解決できる小さな問題に細分化する必要があります。
これは、社会に出ると役立つ力で、プログラミングを通して問題解決能力が身に付きます。
メリット2.各教科の学びが深まる
メリットの2つ目は、「各教科の学びが深まる」です。
プログラミング教育は、国語や算数など普段の科目の中で学ぶため、各教科の学びが深められます。
例えば、数学で、コンピュータを使って円を描きたいとします。
その時には、円の定義である「平面上で、ある定点からの等距離にある点の集まり」を理解しなければなりません。
このように各教科とプログラミング教育を合わせることで、各教科の本質を学べるようになります。
メリット3.お子様の将来の選択肢を広げられる
メリットの3つ目は、「お子様の将来の選択肢を広げられる」です。
現代の社会では、身の回りのあらゆるものにコンピュータが使われています。
このコンピュータの動作を支えているのがプログラム。
プログラミングを通して、プログラムに興味を持つことや創造力を身に付けることが期待できます。
お子様の興味・関心を広げることに関してもプログラミング教育は大事です。
メリット4.コミュニケーション能力が身につく
メリットの4つ目は、「コミュニケーション能力が身につく」です。
プログラミングは、一人でパソコンに向かって作業するというイメージをお持ちの方もいらっしゃいますよね。
しかし、プログラミングを通して、コミュニケーション能力も身に付きます。
多くのお子様にとってもプログラミングは初めてで、パソコンやタブレットを初めて触るという方も多いでしょう。
そのため、先生に質問をしたり、生徒同士で教えたりする機会が増えます。
また、一人では解決できない問題も友達と協力し合うことが必要になり、協調性を身に付けることができます。
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メリットたくさん!プログラミングを学ぼう!
プログラミングを学ぶことで、プログラミング的思考が身につくことやお子様の将来の選択肢を広げられるといったメリットを得ることができます。
プログラミング技術を持っていることは、これからの社会を生きていく上で、大きなメリットです。
ぜひ、お子様の将来のためにもプログラミング教室に通わせてみてはいかがでしょうか。