考えて学んで生かしていく!生徒だけで考えたハロウィン郷土史企画とは
こんにちは。
五條しんまち塾、塾長の木村です。
先日五條しんまち塾でハロウィン郷土史企画のイベントがあったので、その様子をご紹介します。
TOPICS
目的的思考力を身につける!生徒だけで進めたハロウィン郷土史企画
前回の記事でもご紹介した通り、今回のハロウィン郷土史企画は生徒だけで進めてもらいました。
今回はその様子もご紹介していきます!
今回のハロウィン郷土史企画の内容とは
今回のハロウィン郷土史企画は生徒に考えてもらい、その中で素敵な企画を決定して進めていくという形をとりました。
そして、今回のハロウィン郷土史企画は五條中学校の女の子二人組の企画に決定しました!
その内容は「五條の郷土史を織り交ぜたクイズでの宝探し」と「ビンゴゲーム」。
この宝探しは、五條のクイズが書かれた宝箱が五條しんまち塾の至る所に隠されており、そのクイズを見つけて正解していくというもの!
例えば、様々な奈良や五條市の方言を標準語に直すとどうなるのかや、五條市の国宝の数は何個なのかなど。
クロスワードパズル的な要素も加えており、手の凝った企画になっていました。
ハロウィン郷土史企画の概要をもっと知りたい方はこちらもご覧ください。
子供たちが考える!五條しんまち塾のハロウィン郷土史企画始動!
当日までの準備の様子
当日までの準備の様子をご紹介します!
塾の授業が入っていない平日は学校終わりに来てくれたり、土曜日も部活が終わった後に塾に来て準備をしてくれたり、自らが進んで準備を進めてくれました。
また、当日の収支や準備に必要なものなども自分達で考えてもらいました。
たまに準備の様子を覗いてみると、まるで職場のようになっていました(笑)
ハロウィン郷土史企画当日の様子
ハロウィン郷土史企画当日。
ゲームマスターは今回当選した二人にしてもらいました!
皆が見ていたので、自分達の自己紹介やルール説明は緊張していましたが、頑張ってやり抜きました。
今回は宝箱を探し出す人と、その場に残って違う問題を解く人に分かれてゲームを行いました。
違う問題というのは、五條しんまち塾にいる先生二人のプロフィールを当てるというもの。
例えば、先生のフルネームとか先生の黒歴史とかです。
※生徒からのハロウィンのリクエストで大友先生がメイド服に仮装していましたが、大友先生の黒歴史はそのメイド服に仮装したことになりました。
宝探しは凄く盛り上がり、各地で「全然問題が見つからない!」「問題見つけた!」などワイワイと楽しく進行できました。
また、解く問題も五條に関するクイズなので、生徒達も楽しく宝探しをしながら五條に関する知識を深めてもらいました。
ビンゴゲーム大会
そして、宝探しが終わった後は、ビンゴゲーム大会を行いました。
このビンゴゲーム大会の司会も今回当選した二人が担当。
始まって数分で大友先生がまさかの一番でビンゴしたのですが、そんなことはなかったことにして進めていきました(笑)
今回一番初めにビンゴしたのは五條西中学校の生徒で、一等賞の大きなぬいぐるみを獲得。
司会の二人も恥しそうにビンゴをした生徒達に景品を渡していました。
そんなこんなで楽しかったハロウィン郷土史企画も終了し、楽しい時間に幕を下ろしました。
笑顔弾けるハロウィン郷土史企画
今回企画を考えてくれた生徒の二人、お疲れさまでした!
とても楽しい企画になったし、参加した皆が笑顔になれる企画でした。
ちょっぴり皆の前に立つのは恥しかったと思うけど、堂々としていましたよ!
また面白い企画を考えてみてください!
塾での勉強だけでなく、「イベントの企画をしてみたい!」という中学生や「子供にイベント企画を経験させてみたい!」というお父さん・お母さんはぜひお気軽にお問い合わせを!